☆通信大学生の日記☆

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社会福祉援助技術演習Ⅰ 事後レポート 全文

社会福祉援助技術演習Ⅰ 事後レポートの全文です。

課題「バイスティックの7つの原則のうち、3つを選んで実践やスクーリングで学んだ内容と関連させて2,000字程度で論述しなさい。」

絶対に丸写しはしないでください。
こんな感じでも大丈夫なんだなぁという程度にしか参考にはしないでください。
それが守れる方だけ続きをどうぞ。
 クライエントとの援助関係を形成するにあたり、ソーシャルワーカーの基本的態度を解説したものに、バイスティックの7つの原則がある。ソーシャルワーカーとしての価値規範が多く含まれているが、具体的にどのように接していけばいいのだろうか。7つの原則から、「個別化」、「意図的な感情表現」、「クライエントの自己決定」の3つの原則をとりあげて考えることにした。
 現代社会では、インターネットや書物などで大量の情報を手に入れることができる。自分と同じような悩みをもつ人へのアドバイスを探すことも容易だ。だが、それを読んでも満足できることは少ない。
 今回のスクーリングの最初に、匿名で自分への手紙に皆でメッセージを書くというワークをした。私が書いたのはレポートに関することで、非常にありふれた内容だった。皆が書いてくれたメッセージも特別変わった内容が書いてあったわけではなかったが、とても嬉しかった。それは、それらのメッセージが私一人に書かれていたからだと思う。「レポートが進まないことに悩む通信の学生」ではなく、私個人に向けられたというだけで、同じ言葉でも持つ効果が変わってくる。
 このことは、全ての相談事で同じことがいえると考える。人は個人として認められたいという欲求をどこかで持っているものだ。援助者として誰かと接するときに、相手の症状や問題で普遍化することは避けていかなければならない。そして相手の個性や尊厳を尊重し、個人としてとらえることが「個別化の原則」で大切なことだと考える。
 次に、「意図的な感情表現」について論述したい。人の悩みや不安は話すことでそのほとんどが解消されたことに等しいと聞いたことがある。私自身も経験がある。ただし、一度に話しすぎたことで、後で自己嫌悪に陥り後悔したこともある。スクーリングでは「怒り」の感情について考えた。怒ることはいい事で、上手に怒れる事は素敵なことだということを学んだ。このことは「意図的な感情表現」に密接に関連していると考える。
 援助者は、クライエントが感情を表現しやすい態度をとる必要がある。スクーリングでは目線の高さをずらして会話をしたが、お互いに話しづらい雰囲気だった。クライエントの緊張や不安を軽減する雰囲気作りをしたり、傾聴の姿勢をとったりすることが大切だと思う。
 また、クライエントが後で自己嫌悪に陥ったりすることがないよう、感情を表出するペースなどにも気を配らなければならないだろう。怒りは自分を守るためにあることをスクーリングでは学んだ。喜怒哀楽の感情は全て何らかの形で自分を守るためにあるのではないだろうか。だから、せっかく持っている感情を、自分を守るために上手く表現できるよう自然に導く態度が、ソーシャルワーカーとして理想的なあり方だと考える。
 最後に「クライエントの自己決定」について考える。スクーリングの2日目に、小山内美智子さんのビデオを観た。彼女の生活から学んだことは沢山あった。特に感じたことは、自立と自己決定は密接に結びついているということだ。
 ビデオの中では、施設に入っていた人が一人暮らしを体験しているシーンがあった。買い物も上手にできずに苦労されていた。どうしても施設に入ったりすると、黙っていても食事が出てきて、日々のスケジュールも決められていて、自分で決定できることが少ないのだと思う。援助者も、利用者に決定されると色々と不都合なことが起こるのだろう。人手や時間が足りなかったりするという、援助者側の都合で利用者の自己決定権が奪われていることが日常的にあるのだと思う。だから、自立しようとしたときに、決めることができずに苦労してしまうのだと思う。 色々な困難なことがあっても、それらを解決できるのはその当事者でしかない。その方法をたとえ援助者であれ、他人から提示されてもなかなか動けないと思う。自分で決めるからこそ自発的に解決することができ、結果的に自立につながるのではないだろうか。だから、援助者は利用者のもつ力を信じ、その解決方法を当事者が決められるようなサポートをするべきである。的確な情報提供や、自己決定のあともきちんとサポートする姿勢を示し、当事者が安心して自己決定できる環境を作ることが求められると考える。
 福祉サービスを受ける人は社会的に弱い立場にある。全て人間には、自己決定の権利がある。しかし、そのような弱い立場にある人は、その権利を少なからず奪われていることがある。ソーシャルワーカーとして、彼らの人格をきちんと受け容れ、自分で決定できる方向に導いてあげることがとても重要だと考える。彼らの自己決定の権利を擁護していくことも、同じくらい大切な仕事ではないだろうか。
 バイスティックの7つの原則は、日常生活に当てはめて考えると理解が深まることが分かった。そして、どのような援助の場面でも必要とされるが、実践するのは難しいのだと感じた。これからも、色々と感じたり気づいたりしたことを通して理解していきたい。

参考文献
あなたは私の手になれますか―心地よいケアを受けるために
あなたは私の手になれますか―心地よいケアを受けるために
レポート・試験はこう書く 新・社会福祉要説
レポート・試験はこう書く 新・社会福祉要説
精神保健福祉士養成講座 (5)
精神保健福祉士養成講座 (5)
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[ 2006/05/13 ] | レポート全文 | CM(0) | TB(0)
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